あわわわわ。

わたくし、来年度は中学生のお姫さま方のおかあさんになることになりました。あー。
(今、「中学生のお姉さん」と書こうとして年を考えて止めた)
今の生徒のお嬢さん方は私がぼんやりしていてもいろいろ教えてくれたり、知らないことがあっても笑って許してくれたりしたのですが、これからは私以上に何もわかっていない方々のお相手です。わーん。何と言ってもお相手は今小学生の人々ですから。
私ちいさい子供、すごーく苦手なんですが、やっていけるかなぁ。

多分、来年度は様々な学年の人々とお勉強することになるとは思うのですが。まぁ、どうなっても「さんすう」や「りか」を無理やり教えさせられていた塾講師時代よりは余程ましだし。頑張らねば。


ところで生徒のお嬢さん方は着々と進路を決めていて立派なことです。
この土・日が国公立大学の二次試験です。心に余裕がお在りの方は、是非彼女たちの健康と試験での健闘を祈ってあげてください。お願いします。

三月一日が卒業式です。
お嬢さんたちは実はどうも卒業式で歌う讃美歌の意味がわかっていなかったらしい。あははー。多分彼女たちはやはり文語で書かれている校歌の意味もきっと誤解しているか考えていないに違いない。「みがか(磨か)なむ」は「磨いて欲しい(「なむ」は願望を表わす終助詞)」というあなた方への期待であって「磨くだろう」とか「磨きましょう」とかいう意味ではないのですよ。