子供が産まれました。

私の人生において一番大事な友人夫妻のところに。
わかりやすく(?)言えば「ありのり家」にお姫様の誕生です。
おめでとうというか、無事に出産に臨んだO嬢と元気よく生まれてきたお嬢様をみんな褒め称えるべきだと思いました。
妻は披露の極地だと思い(私だって気は使うのですよ、そのくらいの)夫ありのり君におめでとう電話。

私「よかったねー。で、どっちに似てるの?」
あ「うーん。まだ産まれたてだし……」
私「(心の声)女の子かー。だったらお父さんに似るのかなぁ。お母さんに似たら絶対美人なのにもったいないなぁ」
あ「あ。写真メールで送るよ」
私「わーい」
…一分後…
私「あのさぁ、産まれたてなのにこんなに美人ってことは妻似なんだと思うよ、間違いなく」

こんな綺麗な赤ちゃんているんだなぁ、と思いました。
ありのり君にはもっと自覚を持って(父親として、とかじゃなくもっとさまざまな意味で)
己の勤めに励んでほしいと思いました。
あなたは去年の結婚式のとき「妻に奉仕するのが自分の人生の喜び」と口にしていたことを私に暴露されていましたが、
これからは「娘(姫)と妻(王妃)に仕える従僕として生きるのが人生の喜び」と言うようにしなさい。
よろしくて?

私はこの、ありのり家の姫に中高時代からの両親のばかばかしい姿、及び、結婚式での卑猥な写真を暴露する日を楽しみにこれからの人生を生きていこうと思います。
とりあえずはこの姫様に「北九州のおばちゃん」として認知してもらうべくがんばらねば。
ふふふふふふ。

とりあえずおばちゃんは魔女なので、眠り姫のお話に出てくる善い魔女のように「ありのり家の姫」に「美しく楽しい人生」
を送ってあげたいと思いました。