ボンジョレ。

昨日、弟が誕生日だったのでお祝いに母がボジョレーヌーボーを買って来、家族みんなで味わいました。更紗未々は別にお酒には強くも弱くも無いのですが、あまり顔が赤くならないので誰も止めてくれず、ついつい過ごしてしまったことはありますが、まぁ、普通の酒量だと思っているのです。でも昨日のボジョレーヌーボーにはやたら顔が赤くなったので、母に心配されたりしました。どうしたんだろ。そんなに飲んでないのに。赤ワインだったからかなぁ。
で、みんなで弟に「21歳おめでとう!」とか言っていたのですが唐突に父が「このワインはもしかしてあれ? ボンジョレとか言うやつ?」と聞いたのです。・・・・・・。栓を抜く前に母が「ボジョレーヌーボーというのだ」と再三説明したのに。まったく人の話を聞いていないんだから。弟が溜息を吐きながら「これはボジョレーヌーボー」と教えると父は「ふーん。ヌーボーワインね」と言いました。どこまでも人の話を聞いてないんだから。


と言う話を杜塚くんにしたら「ボンジョレはアサリだよねぇ」と言いました。・・・・・・。誰か、何とかしてください。


ところで今日のお昼にあった、みのもんたさんの番組に私の研究室の先生がご出演なさったそうです。芭蕉の自筆本が何とか、と言うお話だとか。先生は大変気難しい方(嘗て、近世文学演習を失敗した学部生に「これが文学演習だから良いですけどね、軍事演習だったら死んでるところですよ」と仰ったそうです)なのに、よくテレビに出ると承知したものだと、吃驚しました。先生のトレードマークは作務衣です。御覧になっていた方は是非ご一報を!!