あなたのが一番いいわ。

じぃじさんに貸す本を大捜索していたら内田春菊著『彼のバターナイフ』を見つけました。で、久し振りに(一年ぶりくらい)読み返してみたら結構抱く感想が変わってて面白かったです。
いろいろと考察を纏めようと思ったのですが、あまり読後感の良いものにならなそうな感じがしたり、無駄に自信を喪失させたり、不要な怒りを買ったりしそうなので割愛します。誰か読んで、そして個人的に感想を語り合いましょ。沙夜さまとか如何ですか?(突然指名してみる)
まぁ、要は「あなたのが一番いいわ」と言ったり言わせたりしたいのなら、それなりの努力と研究が必要ですね、と言うことです。頭を使わないと駄目ですよ、という感じでしょうか。ははははは。


で、じぃじさん、『仮面舞踏会』見つからないよ。ごめんよごめんよ。どうしよう。仕方がないので『迷路の花嫁』と『死仮面』と『蝶々殺人事件』で勘弁してはくれまいか? 『蝶々殺人事件』は金田一探偵ではなく由利燐太郎さんが主役だけど。横溝ものは何でも読もうじゃないか!! 


今日は高校時代の恩師に会いました。先生は卒業してもう六年近くなるのに生徒のことをいろいろ覚えていて偉いと思いました。実は私や狂い猫さんやじぃじさんや、ありのりくんの恩師の中でぽん先輩の恩師でもある方が二人も居られるのですよ。 大変面倒見の良い英語の先生と、大変やる気なさげに飄々とした国語の先生です。面倒見の良い英語の先生は今でも我々を憶えているのに、やる気なさげな国語の先生は在学中にさえ生徒を把握していたかあやしい。でもいい人でしたよね?! 私なんか教育実習でもお世話になったもんねー。そして、教育実習で私の教えた生徒さんたちが今年大学入試だ。どきどきするなぁ(嘘。あまりしない)


ところで昨日杜塚くんに教えてもらった「大人の恋占い」というのをやってみたら、人生を投げ捨てたくなるような悲惨な結末でした。私はいろんな男の人に踏み台にされた挙句、男性不信に陥って同性愛に走り、それがばれて日本を追放されるらしいです。そんな人生いやー。で、悔しいので八つ当たりに杜塚くんをはじめさまざまな皆さんの本名を使って占いを行ってみた結果、この占いの機能は11月10日までで切れていた為、どんな名前を入れても同じ結果が出ていたのだ、ということがわかりました。なんだ。よろこびよ、こんにちは。