超絶美少女。

超絶美少女を見てしまいました!!
多分小学校の低学年くらいの子だったと思います。黒い背中の中程までの髪の毛、綺麗で大きな瞳、細い顎。そして黒いニットのハイネックセーターに茶色っぽい無地のスカート。なんなんだ、その小学生らしくない振りは!!
普通小学生って言ったらピンクとか水色とか、そういうパステルな色のお洋服で、なんかよくわからないキャラクターがついた靴下とか履いてどたどた走り回ってるものじゃないんですか? 何なんだあの子は。
あまりにも美少女だったので見詰めてしまいました。同行していた青年男性を横目で見たら彼の視線もじっと美少女に注がれていました。いや、誰彼構わず少女だというだけで注視してしまう人はちょっと危ないと思うのですが、彼女に目が留まってしまうのは男性として正常だと思います。そのくらい綺麗だったんです。

「凄く綺麗な子でしたね」と言ったら「うん。見ようによってはあなたよりもあの子の方が大人っぽかったよ」と言う返答が返ってきました。がーん。でも事実だから何も言い返せないよぅ。こう、外見的には女として私はあの美少女に敵う点が何一つないと思いました。本当に。自虐とかそういうねたじゃなくて。


ところで今日は未読の金田一シリーズを発見し貪り読んでしまいました。短編集だったのですがその中の「毒の矢」と「貸しボート13号」が初見でした。長編『白と黒』の習作に当たるであろう「渦の中の女」を見つけたのが喜びでした。「渦の中の女」を練って、常套的な推理小説の殺人パターンに工夫を凝らしたら『白と黒』が出来るんですね。うん。(←主にじぃじ様に宛てて同意を求めてみる)