夢判断。

みつるさんid:tetshujin1204のところで「色とりどりの大量のロディー(ロバのおもちゃ。虚ろな瞳と目の覚めるような色使いが特徴)に追いかけられる悪夢を見た」と書いたら、そういう(何かに追いかけられる)夢は「恋愛への憧れと恐怖の表われ」なのだと教えて戴きました。
なるほど。確かに私は日々恋愛への憧れを掻き立て、男の人が少しでも自分の予想より素晴らしい行いをすると感動するよう努めていますが、「恋愛なんて多少痛い目を見て泣かされるくらいで普通」と思うようにもしているので、この判断は非常に的確なのかもしれません。
しかしもう一つの解釈にあった「トイレに行きたいから誰か起こして!」という説も捨て切れませんが。

大学生の頃、ある感情を抱く時(あることを考える時)には脳のどの部分が使われている、ということを研究している先生の授業で夢判断を扱っていたのですが、「昼間の出来事がそのまま夢に現れる」というのは幼い子供に多く、大人になるに従って、過去の様々なものや、未知のもの、概念のようなもの(何となく恐いもの、とか)が現れるようになるのだと聴いた覚えがあります。私の脳は大人に向かって着実に進化していると言えます。多分。
友人で初夢に「富士山と鷹と茄子を象った一セット五百円(?)のらくがんを買う」というのを見たことがある人が要るのですが、彼女は大変幸せに生きているように思います。お手軽で庶民的な初夢の効能でしょうか?


ところでこのあいだ道端で配られていた生理用品の試供品を貰っていたのを思い出して使ってみたのですが、何故、生理用品開発会社はナプキンの性能にはこんなに心を砕いているのにタンポンの価格には気を配れないのかととても訝しく思いました。タンポンを使えば殆どの不愉快点は解消されるように思うのですが、違うのかなぁ? 何でもっと普及しないのか疑問です。特に非処女で「タンポンは恐い」と言うのがよくわからない。以前この問題を友人男性にぶつけたら「それは異物を入れる、という感じが強いからでは」と返答されましたがきみは間違っている。あの綿の固まりもきみの体も異物であることに変わりはないんだ。だから問題はそこじゃないと思うのです。うーん。誰か明快な答えを!!