アイ・キャン・ノット・スピーク・イングリッシュ

ぽん・de・id:pandamarch 先輩のところの「loveword」と言うのが、「口説き文句」ということだと漸くわかりました。「albtross」というのが「あほうどり」の意であることを今日、id:albtrossという裏の名を持つ杜塚くんに教えてもらいました。杜塚家の兄弟は似たもの兄弟のようです(「脳味噌サラダ外科手術」参照のこと)兄弟が似ているということはきっとご両親のどちらかにも同じような素質があるに違いない。うん。杜塚家も多少愉快家族なのに違いない。ちょっと変なのはうちの家族だけではないのです。きっと皆発表していないだけで変な家庭に育っているんだ!むしろ「発表できないほど変」とも言えるはずだ!皆さん悔しかったら(?)「我が家の変人」を紹介して私を心安らかにさせてください。お願いします。
それにしても私の英語力は中学一年生並みではなかろうかと思います。それ以下かもしれない。一年前の院試に何故受かったのか疑惑は深まる一方です。


ところで皆さま、お彼岸のおはぎは召し上がりましたでしょうか? 我が家では朝食がおはぎでした。甘いものをこよなく愛する我が家の人々は皆じっくり味わって餡子の甘さを堪能致しました。数年前、父がついうっかっりとおはぎのことを「おはげ」と言ってしまって以来、他の家族が面白がっておはぎを「おはげ」と呼んでいます。他人の前でうっかりそういう恥ずかしい呼び方をしないよう、余所でおはぎについて話すときには細心の注意を必要とします。
大体、うちの父は余り子供のことに関心が無いくせに、祖父母からたまに電話が掛かってくると無理して子供と触れ合っている振りをしたがるため、何度も大恥をかいてきているのです。私がもう小学校の高学年くらいになっていたのに、「未々はお風呂に入っています」と言いたいのを間違えて「未々はちゃっぷんしています」と発言し失笑を買ったり、「今爪を切っていたので・・・・・・」というのを間違えて「今爪をちゅんちゅんして・・・・・・」と言ったりしていました。うーん。表記するだけでも恥ずかしい。父は家では愛想の無い、全然喋らない偏屈なおじさんなのです。それが何故。世の男の人は皆、若いうちとか社会に出ている間は恐そうだったり冷たそうだったり立派そうだったりしていても、「妻の親と電話で喋る」ような無用の緊張を強いられる場面では動転してこういう発言をしてしまうものなのでしょうか?
あ、余談ですがうちの母(母方の祖母も)は「寝付きよく安眠できる」ということを「つるつる眠る」と言い、「眠たそうにうとうとしている」ことを「とよとよしている」というのですが、これって一般的な言葉なんですか? 


性別を超えた友人であるありのりくんがしたためている日記を読んで「なんでこいつばかりこんなに幸せなんだ」とのた打ち回る日々を送っています。感想を言おうにも出てくるのは「うにゃー」とか「あぎゃー」とか「ぎゃぼん(笑)」等ばかり。「世界の中心で愛を叫ぶ」ことが出来るのは世界の中心に居る人だけで、世界の底辺に居るものの叫びは声にならないうめき声でしかないのだということを学びました。
はぁ。この幸せものめ。ぶつぶつ。