秋分の日です。

今日は何だかとても秋らしい一日でしたね。涼しくて。
私は季節の中では秋が一番好きです。暑さ寒さは大変苦手ですが、春の「心機一転頑張ろう!」な感じも上手く乗れないと寂しくなるので苦手。夏の終わりから秋の初めにかけてが好きです。こう、どんな服をどれくらい着たらいいかわからなくなるようなのが好き。ついでにご飯やおやつの美味しい秋は大変素晴らしい季節だとも言えます。
ミスタードーナツが「店内全品105円」という素晴らしい企画を打ち出したので、お昼ご飯も、塾に行く前の軽食もミスタードーナツのパイでした。ご飯パイはいつも少々高くて手を出せないので、贅沢した気分です。嬉しいなぁ。いつもはチョコファッションが好きでそればかり食べているのですが、暫く美味しい浮気をしようと思います。ポンデライオンさんが当たらないかなぁ。(ポンデライオンさんのことを略して「ポンさん」と呼んでいたら一緒にいた人に窘められてしまいました。何故でしょうねぇ、ぽん・de・pandamarch先輩?)

今日の塾は小学六年生相手に「漢字の書き順」の授業でした。あと部首とか、漢字の成り立ち(象形文字とか指示文字とかについて)などなど。漢字の書き順なんて普段めちゃめちゃなので授業前に必死で漢和辞典を引いて書き順を確認し、漢和辞典に付箋を貼って万一の場合に備えました。大変辛いものがありました。「州」という字はずっと「川」を書いてから間に点を打っていくのだと思っていましたが、実は左から順番に書いていくのだそうですね。知らなかったなぁ。お勉強になりました。
しかし、最近の小学校は学校に携帯電話とかお財布とか、普通に持ってきても良いのですかね? 今日お子様達がしていた話では「学校内で金の貸し借りが行われている」「誰それは自分の中古品のグローブを友人間で競売に掛けている」とか。恐ろしい世の中です。「自分が稼いだわけでもない金にいい加減なのと、他人を殴ってものを解決しようとするのは人間として最低だ」と彼らには時々言うのです。お勉強は出来なくても、せめてこのくらいは守れる人間に育って欲しいものだと思います。


ところで今朝、我が家では母のファッションショウが行われていました。とりあえず彼女の中で上着とスカートは決定している模様。中に着るものの色を白にするか黒にするかで悩み、鞄や靴の色で悩み。「これは?」と勧めても「これじゃママさんコーラスみたいに見える」だの「この靴は足の色と一緒で裸足みたいに見えて嫌だ」だの言うので段々訳がわからなくなってきました。結局私が学校に行った後で母は天神でバッグと靴を新調したそうです。まったく、まったく。
母は先日「中三少年金属バッド強盗」というテレビのテロップを見て(勿論、中三の少年が金属バッドを振り回して強盗に押し入った、という意ですよね)「金属バッドが欲しいくらいで、どうして強盗に入ろうなんて思ったんだろうねぇ、この子は」と完璧に意味を取り違えていました。世の中には信じられない読解をする人もいるんだなぁ、と思いました。 ふぅ。はぁ。