恋の門。

本屋さんで見かけて買ってしまいました。とりあえずは一巻を。これ、凄く面白いじゃないですか。松田龍平さんは良いお仕事をこなしていて偉いなー。柳楽優弥くんも彼のように厳選した仕事だけをこなす立派な俳優さんになって欲しいものです。

奇人変人だろうが稼ぎが無かろうが意味不明だろうが童貞だろうが、そんなことはどうでもいい、ただ顔が松田龍平ならば! と思わず己の信条を覆すような感想を抱いてしまいました。(いや、元々前の三つはかなりどうでもいいと思っているのですがね。特に稼ぎなんか、あんまり無い方がいい。私、貧乏の方が好きなんです)松田龍平さんて、怪談牡丹燈篭の幽霊みたいな気がする。あんな綺麗な人としたら、どんどん生命力を吸い取られて一週間くらいで死ぬ気がする。いや、でも、七日間も松田龍平さんと牡丹燈篭できるなら、別にいいか・・・・・・。まぁ、現実にあんな綺麗な人が目の前にいたら、私は自分がそこに居るのが申し訳なくなって自害しなければならないような気分に追い込まれると思うので、やっぱり牡丹燈篭はいやです。うん。
そして早く二巻を買おうと思います。なんと一巻の帯は松田龍平さんのお写真なのですよー。(二巻は酒井若菜さんだった)太宰治の短編に「妊娠した妻が夫に『綺麗な子が産まれるように綺麗なものを見て居たい』と頼む」話があったと思うけど、日本中の妊婦の皆さんは是非、それに倣って松田龍平さんの写真を見て毎日過ごして欲しいものだと思います。柳楽優弥くんでも可。


ところでじぃじ様の掲示板と狂い猫さまの掲示板で私は不当に弾劾されている気がする! 
じぃじ様、私は確かに様々な人から「今まで見てきた人間の中で最もとろい」と評されたことのある人間ですが、それでも一応、どういう訳か自動車免許(AT限定で)を持っているのです。教官に「あなた(そんなことしてると)死にますよ」と罵られ普通の人の倍位の補習を課されて追加料金を払ったりしたとは言え。
狂い猫さま、私だってきっと自分の子を腹に10ヶ月も入れていれば普通の母親らしい気持ちが芽生えてそれなりに育児はできると思うの。そりゃ、英才教育とか、お受験とかは無理かもしれないけど。私は出来る限り子供をたくさん産んで(繁殖だ。繁殖)兄弟同士生存競争しながらたくましく育てるのが夢なので、仮に親が多少ぬけてても、それなりに育つんじゃないかと期待しているの。
あ。でも、写真は送ります。そしてことあるごとにじぃじ様や狂い猫さまの話をして「うちのお母さんは頼りにならない。そうだ、狂い猫さんとかじぃじさんのとこに相談に行こう」と頼っていくようにします。狂い猫さまやじぃじ様は一晩の宿と美味しい晩ご飯を振舞って「明日の朝にはうちにお帰り」と言ってやってくださいね。お願いします。そうしたら私はユーハイムのアップルパイとか買って翌日お礼に行くから。多分。