2004-12-31から1日間の記事一覧

歳末の和歌。

昨日と言ひ今日と暮らして飛鳥川流れて速き月日なりけり (古今集・341) ゆく年の惜しくもあるかな増鏡見る影さへにくれぬと思へば (古今集・342・紀貫之) もの思ふと過ぐる月日も知らぬ間に今年は今日に果てぬとか聞く (後撰集・506・敦忠朝臣) かぞふれば…

おおつごもり。

どうしよう。どうしよう。今年も終わってしまいますよ。世間様はみんな、お酒を飲んだり美味しいものを食べたり、はたまた温泉に浸かったりしているみたいですが、私のお正月はもうちょっと先です。はぅー。 というわけで、世の皆さまが盛んになさっている「…