柄谷行人て何の人?

今日もまた難しい現代文の授業を受けました。今日の課題は柄谷行人の『議会制の問題』という論説文。何なんだ、この注釈の多さは。

マルクスさんが「プロレタリア独裁」と仰ったり、ハイデッガーさんが「心理は詩人の言葉で開示される」と仰ったり。難しいなぁ。
でも、永井均さんのお話よりは文章が何と言うかきれいでわかりやすいかも。

あたまがよくなった気分ですね。ふふふふふ。

あ。出版社の方から頂いた現代文問題集の採用見本を読んでいて溜息の出るような(注:素敵で)文章に遭遇しましたよ。
白洲正子さんの「同行三人」(『名人は危うきに遊ぶ』より)映画版『赤目四十八滝心中未遂』を御覧の方は是非。