またもやモニターを募集したい。

夏休み明けの実力試験を作りました。
ベテランの先生に診ていただいたら「文学史の問題が難し過ぎはしないかしら」とのお言葉が。そうかな、そうかもなぁ。

後深草院二条の作で、愛欲生活と魂の遍歴をありのままに描いた特異な日記は何か?
十六夜日記 ②弁内侍日記 ③とはずがたり ④海道記 ⑤関東紀行

さあどれでしょう? というか、これ、別に難しくはないですよね?
だいたい、この作品は一本しか伝本がなく、天下の弧本といわれているのですが、当初、後半部分から発見されたため、ただの紀行文だと思われていたそうですよ。
あ。ちなみにこれは却下した問題ですので、「更紗未々はこんな公開の仕方をして、あたまは大丈夫なのか?」などとご心配なさらぬよう。