北の町見学。

更紗未々の住む町から北東の方角へずんずん行った先にある、嘗て大層栄え、今でも「ちゃちゃ」っと栄えている工業都市に社会科見学に行ってきましたー。
都市高速道路九州道を通るのですが、齢55歳になろうという父が車線変更を繰り返しながら時速140キロでぎゅんぎゅん走るのでちょっと恐怖体験でした。そろそろ歳を考えて安全な運転をして欲しいと初めて思いました。
「ちゃちゃ」っと栄えている都市はなかなかに物騒だとかいう噂を耳にすることが多いのでびくびくしながら行ったのですが、そんな変な人はいなかったです。当たり前ですね、昼間に行ったんだもん。

とりあえず私がお世話になる修道院(嘘ですよ)を外側から見学。山を一つ分所有する広大な修道院だということを改めて知りました。ふむふむ。余談ですが私の先生は昔、この修道院の中にお住まいだったそうです。先生の御母堂が修道院の関係者だったそうで。ふひゅー。
更に修道院の周りの地理を見学。住宅地がいっぱいで安心しました。お店もあったし。右側に行くバスに乗れば学園都市。左側に行くバスに乗れば中心街なんですよ、たぶん。えへへ☆ まぁ、私は神様のお側で慎ましやかな生活をするので繁華街になんてそんなに脚を伸ばしたりしないんですけどねー。

とりあえず、修道院に入る前に、修道女な言葉遣いを学ぼうと思いました。「こんにちは」の替わりに「ご機嫌よう」と言うとか。「失礼致します」の替わりに「御免あそばせ」と言うとか。「私」も駄目で「あたくし」だったらどうしよう。『真珠夫人』の世界だー。『女学校』の世界だー。きゃー。きゃー。