trai cay

一生懸命感想書いたのに。
好きで好きで仕方がない、というのはセックスしたくてしたくて仕方がない、と本質は一緒、と思わない人にはあまりお勧めしません。
細かく好きなところは一杯ありますが、性描写が肌が粟立つほど上手いのは流石です。あと、セックスする前の焦燥とか。「色狂いの中年女の気持ちと初恋を知ったばかりの小学生の女の子の気持ちとが、ともにある」とか。
あれですね。どんなに心理描写が上手くても性描写が下手だったらお終いと思うのですが、これはいいですよ。ベトナムの「愛人」も日本の男も。

本当はtrai cay はtrái câyなんですが、こういうのタイトルとしては表示できないんですかね?