ふむふむ。

御大のコメントを読んで自分の仕事が空恐ろしくなりましたよ。
私は例の「いやぁな気分になる」問題に志望動機的なことを書かなきゃならないなんて思い至らなかったもの。小論文なんて私、自分でも書けなかったのにどうやって添削したものやら。本当のことを言うと私は未だに、人の作文に赤を入れるのが怖いんです。

とか何とか思っていたら、素敵先輩HIT氏がまた先輩らしい解答を。ありがとうございます。私は日々元気で勤めておりますよ。先輩の日記については実はずいぶん前からこっそり覗きに行っていたのです。えへへ。
うん。この解答なら私の見ているお嬢様たちにもその感覚が理解できそうだ。彼女たちは実感できないことは理解できない傾向が強いから。さすが、先輩。今このままで即18歳の少女の相手がお出来になるのでは? 私の教え子のお嬢様方は「私、基本的にはお金持ちな人としか結婚できないと思うけど、うちにはお金がいっぱいあるから格好いい人ならお金なくてもいいや。私の実家のお金で暮らせるし」とか言ってました。あはは。あははは。
それはともかく、だんだん、「法律とか経済」が「社会の役に立つ」ということの意味がわからなくなってきましたよ。世の中わからないことだらけです。

さらに。先生の大先輩であるdai先輩が。先輩、私先輩にご相談があるのですけど。私が教職についたといったら、みんな「dai先輩が先生なのは信じられるけど、あなたは、何?」と言うのです。私のどこがいけないのでしょうか? それはともかく、本当は教育者というのはそもそもの「あなたの大事なことなんて私に言わせれば馬鹿みたい」という人格否定っぽい発言自体をたしなめるべきなんですよね。きっと。
試験が楽ってだけで大学を選んでも、信念があったり、せめて好きだったりしないとそれこそ馬鹿みたいよ、とは思うのですが。
ところで先輩。私のお勤め先はSELHI指定校なのですが、英語科の先生として授業参観とかなんとかしてみたくなったりは致しませぬか? 

阪大はこの問題にどういう模範解答を示していたのかなぁ。気になるなぁ。