新幹線と特急と高速バス。もしくは鈍行。

目的地に行くのにどれを使えばよいか、というのは悩ましいところですね。
短時間で行き着けるものは当然料金が高いし。しかし、新幹線だと20分弱で行ける場所に鈍行だと一時間半強掛かるというのは凄いことですね。こう、なんというか「新幹線があれだけ頑張っているんだからもうちょっとちゃんと走りなさいよ、鈍行!」と言いたくなります。

まったく関係ありませんが、私が数年前まで毎日のように利用していた黄色い電車は非常に走るのが遅かったです。地下鉄の発射時刻と合わせて時刻表を組んでいる筈なのですが、運転手さんが各自の判断で「乗ろうとして走っている人は待ってあげよう」という態度を貫いているため、地下鉄発車に間に合わないことがしばしばありました。地下鉄は絶対待ってくれないんですよね。
そんなおっとりとした黄色い電車でしたが、暴風雨に大層強いという頑丈な面も持っていました。水害の時も台風の時も、JRなんかは停まっているのに一人だけ走りつづけ「黄色い電車は動いているので休校にはならない」との判断を学校にさせることで「しぶとい奴だ」と学生さんから罵られていました。

そういう訳で(?)私は速い人が好きです。大昔、ブラスバンドでサックスを吹いていた時も早吹き(指は回った。あの頃は)表現力だの正確さだののなさをカバーしていました☆ 明日は新幹線で行こう、と思いました。うん。速いの大好き。