衝撃。

私の先生(かつて恋愛結婚のカンセイ等について独特の論を展開なさっていたI先生です)の意外な血脈が発覚いたしました。
みなさん小学校の国語の教科書で一度はお世話になったことがあると思われるさる有名な児童文学家(つい先日亡くなった)は実はそのI先生の叔父様に当たる方だったのだそうです。先生と児童文学・・・・・・。あまりにも大きな落差が。
だって、先生、以前「児童文学なんか読む奴に碌な大人になるのは居ないんですよ。立派な人間になる人はちいさいときから夏目漱石なんかを読んでるんですよ」と仰ってましたよ。うむむむむ。
しかし、勲章を貰うような児童文学者と、権威を認められている国文学者がそんな近しい親族だなんて。世の中凄い家があるものですね。

私は今から15年ほど前、その「さる高名な児童文学者」の作品で読書感想文を書こうとして涙を流していましたが(さっぱり書けなくて)今はその甥御さまの厳しい教育にあって日々涙を流しています。はぅー。